エルサルバドルが中国と国交、台湾と断絶宣言 蔡英文政権後5カ国目 2018年08月21日 12:20 中国国営新華社通信によると、中国の王毅外相は21日、中米エルサルバドルのカスタネダ外相と会談後、外交関係の樹立を宣言しました。ETtоdayが21日伝えました。 エルサルバドルの大統領も同日、慎重に検討した結果、台湾との外交関係を断絶するとのコメントを発表しました。 ETtоdayによると、蔡英文政権が2016年5月に発足後、外交関係が断絶した国はサントメ・プリンシペ、中米のパナマ、ドミニカ共和国、西アフリカのブルキナファソに次いで5つ目となります。台湾と外交関係を持つ国は、残り17カ国となりました。★参考情報★ーーーーーーーーーーーーーーーーー●中米ドミニカ共和国が台湾と断交、蔡政権で3国目、中国が30億ドルの投資約束●パナマが台湾と断交、中国と国交樹立へ●異才の閣僚、オードリー・タン氏がバチカンのセミナー出席、中国と法王庁が関係修復に向かう中で注目集める●「独立」か「統一される」か、選択迫られる台湾 「政治」カテゴリの最新記事 タグ :#王毅外相#エルサルバドル#サントメ・プリンシペ#パナマ#ドミニカ共和国#ブルキナファソ < 前の記事次の記事 >