2018年11月8日汚台湾のニュースサイト、上報によると、台湾北西部は8日から大気の質が悪化し、全国の観測所29カ所で大気質指数(AQI)が6段階で上から3番目の「赤色」となりました。専門家は、汚染物質が中国本土でなく、台湾由来であると指摘しています。(写真は上報のキャプチャー)

 大気汚染物質が南から北に向かって風が吹いたため、台北盆地がスモッグで覆われました。

 8日午前11時段階で、環境保護署が全国に77カ所設けている観測所のうち、29カ所でAQIが赤色、33カ所が6段階で4番目の「オレンジ」となりました。

 台湾紙・聯合報によると、交通部中央気象局の鄭明典副局長はフェイスブックで「最近数日続いている大気汚染は、本国由来のケースだ」と書きました。

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