米誌フォーリン・ポリシーが12日発表した2016年「世界の頭脳100」で、「政策決定者」の1人として蔡英文総統が選ばれました。(写真は同誌画面のキャプチャー)



 



 聯合報によると、同誌は、蔡総統が10月10日の国慶節で行った演説を取り上げ、「クマをつついた」形容しています。



 



 蔡総統は演説で、中国政府に対し中台会談の回復を呼びかけるとともに、「中華民国が存在する事実を直視し、台湾人民が民主主義体制を固く信じていることを直視せよ」と訴えました。



 



 政策決定者の中にはこのほか、「男の子の政治クラブに挑んだ」として、東京都の小池百合子知事も選ばれました



 



 



(参考)https://gt.foreignpolicy.com/2016/category/the-decision-makers