蔡英文総統は29日(旧暦1月2日)、新北市板橋区の「接雲寺」などで1台湾元(約3.6円)硬貨入りの「赤包」を市民約2000人に配りました。(写真は聯合報のキャプチャー)



 



 聯合報によると、次の2018年の新北市長選に名乗りを挙げている与党民主進歩党(民進党)の呉秉叡、羅致政両立法委員(議員)も参加しました。蔡総統は羅委員を隣に置いて緊密さを示しましたが、呉委員は終始離れた位置にいたということです。



 



 羅委員は板橋区が地元で、党内で蔡英文派とみられています。現場に駆けつけた報道陣から「新北市長選で羅委員を支持するのか」との質問が飛びましたが、総統は答えませんでした。



 



 同日は台北市の「関渡宮」でも柯文哲市長とともに、お年玉の配布を行いました。2018年の台北市長選への出馬に意欲を示す、民進党の姚文智立法委員も現場に現れ、再選を目指す李市長の反応が報道陣の注目を集めました。
 
 ここでも蔡総統は「台北市長選ではどちらを支持するか」と記者から問われましたが、笑い声を上げただけで立ち去ったということです。



 蔡総統は28日(同1日)は、高雄市のお宮「岡山寿天宮」などで、陳菊市長らと市民約2000人にお年玉を配りました。多数の市民が行列をつくりましたが、2000人で終了です。総統から直接、お年玉をもらえた市民は、大喜びでした。



 



(参考)https://udn.com/news/story/1/2256769