国民党の主席選挙に向け、各陣営が党員集めに躍起となる中、台湾誌「週刊王」がこのほど、台中市の有名ナイトクラブのホステスを主力に、いわゆる「水商売」の従業員約1000人が入党したと報じました。



 



 ホステスが入党しても構わないと思うのですが、同誌によると、台中市の有名ナイトクラブ「金銭豹」の経営者が「藍陣営(国民党)の大物に助けを求められた」と赤裸々に語っており、お姉さん方は、政治的な信念で入党したのではないようです。



 



 国民党主席選の候補者、詹啓賢氏は「党の印象を悪くする。入党は政治理念が大切。審査の仕組みをつくるべきだ」と語っています。



 



 国民党主席選では、暴力団関係者などの入党なども問題となっており、同じく主席選の候補者、カク龍斌・前台北市長(カク=赤におおざと)も「党のイメージを傷つける」として強い懸念を示し、党中央に党員の評価機関をつくるよう求めています。



 



 今年1月の総統選、立法委員選で惨敗した国民党。旧態依然の党風を改めないと、ますます政権奪還から遠ざかりそうです。



 



 もっとも、保守反動オヤジの筆者としては、リベラルな民進党政権にちょっと食傷気味。昔ながらの国民党の腐敗ぶりに、ちょっと気持ちが和みます。



 



(参考)http://www.cna.com.tw/news/aipl/201702150094-1.aspx