「台湾よ、will you say yes?」――。国際人権NGO、アムネスティ・インターナショナルは4月24日から、「アジア初の婚姻の平等、台湾にあり」実現しようと呼びかける動画の宣伝活動を始めました。


 


 上報によると、同団体にはこれまでに、40カ国から、台湾での婚姻平等法の成立を求める声援が寄せられているということです。台湾がアジアで初めて、同性婚を含む婚姻平等の権利を法的に認める国になることを支持しています。


台湾では5月24日、司法院の大法官会議で「同性同士の婚姻」に関する憲法解釈を発表する予定で、海外からも注目が集まっています。


 


 アムネスティ・インターナショナルは3月22日に「台湾の同性婚法案」研究リポートを発表。4月初めには「アジア初の婚姻の平等、台湾にあり」の動画を世界で同時に発表しました。


台湾の自由さをアピールするため、動画が多くの人に見られるといいと思います。台湾のソフトパワーの拡大にも、つながるのではないでしょうか。