米カリフォルニア州を本拠地とする、電気自動車(EV)とプラグイン・ハイブリッド車(PHV)のEDIは、台湾のバス製造会社と電動バス会社を合弁生産すると発表しました。

 EDIが、台湾企業にコントローラーなどの技術を供与。台湾地元企業からバッテリーパック、リン酸鉄リチウム電池セルを瀋陽市のメーカーからそれぞれ導入するとのことです。

 電動バスの第1号は今年第4四半期中に完成する見通し。台湾政府の「メイド・イン・タイワン」(MIT)政策に合わせ、部材の70%以上を台湾で調達します。MIT政策に適合した電動バスは初めてとみられる。