2017年12月25日ネットショップ 天皇陛下の84歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われました。中国紙・環球時報のサイト「環球網」は、台湾独立派の台湾市民団体が一般参賀に参加したことを伝え、「日本が黙認した」などと反発しています。(写真は東網のキャプチャー)

 環球網によると、23日午前9時、参賀者が入場すると、紺色のそろいの背広に赤いたすきを掛け、「台湾民政府」ののぼりをもった「異様な集団」がいるのが目に止まりました。
 
 この団体は今年8月15日、「台湾領土は天皇の所有」とののぼりを持ち、靖国神社を参拝したそうです。環球網の記者は「これらの人々は天皇誕生日の祝賀でなく、政治的要求のために来た」と反発。宮内庁が「台湾民政府」ののぼりの持ち込みを許したのは明らかに黙認だなどと伝えました。

 記者は「日本の当局は『自由』、『権利』とか何とかの解釈を持ち出すだろう」とした上「沖縄の独立を求める人がいたら、日本の当局は許すだろうか」と批判しました。
 
 記事はさらに「日本が天皇誕生日を利用して、中国分裂の野心を暴露したことを記憶すべきだ」などと結論づけました。

 「台湾民政府」は台湾・新竹の市民団体で、台湾が「天皇の所有」で、「米国大統領に占領権がある」などと主張。「中華民国による台湾占領を終わらせよ」などと呼び掛けており、かなり極端な思想の団体のようです。