2018 年4月4日頼頼清徳行政院長(首相)が3日、「台湾言論の自由デー」のセミナーで講演した際、自身が「台湾独立活動家だ」と改めて公言しました。ちなみに、頼さんはセミナーでの講演を全部、台湾語で行ったそうです。写真は聯合報のキャプチャー)

 頼院長は先に立法院(国会)でも議員の質問に答え「まじめに申し上げるが、私は確かに台湾独立の活動家だ」と答弁しています。

 中国のメディアはいっせいに反発。環球時報は、刑法や反国家分裂法違反で逮捕せよと怒り、国営新華社通信も、「両岸(中台)の現状を維持したい」と言っていたのに、化けの皮がはがれたと非難するなど大騒ぎです。

 ただ、台湾の野党の反応は落ち着いたもので、中国との統一志向である馬英九前総統は、「そんなのみんな知ってるよ」と笑顔で一言。確かに頼さんが台湾独立派なのは、台湾では常識です。

 頼さんがここに来て、改めて旗幟鮮明にした意図はなんでしょう。台湾独立の方向に、さらに踏み込んでいくとの合図でしょうか。言動と動向に注目したいと思います。
 

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