イノウエのたいわんブログ

ほぼ台湾の話題、時々中国…。

カテゴリ: 台北

 2018年11月8日汚台湾のニュースサイト、上報によると、台湾北西部は8日から大気の質が悪化し、全国の観測所29カ所で大気質指数(AQI)が6段階で上から3番目の「赤色」となりました。専門家は、汚染物質が中国本土でなく、台湾由来であると指摘しています。(写真は上報のキャプチャー)

 大気汚染物質が南から北に向かって風が吹いたため、台北盆地がスモッグで覆われました。

 8日午前11時段階で、環境保護署が全国に77カ所設けている観測所のうち、29カ所でAQIが赤色、33カ所が6段階で4番目の「オレンジ」となりました。

 台湾紙・聯合報によると、交通部中央気象局の鄭明典副局長はフェイスブックで「最近数日続いている大気汚染は、本国由来のケースだ」と書きました。

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 2018年8月15日柯ニュースサイトの上報によると、台北市などの地方首長の選挙が11月に控える中、フェイスブックに柯文哲・台北市長を支援する「柯文哲ファン後援会」が先ごろ発足しました。わずか3カ月で1万7000人が加入し熱心に活動をしているそうです。(写真は上報のキャプチャー)

 「柯文哲ファン後援会」は30代の女性が開設者で、20~50代の7人が主催者として加わっています。入会希望者は、主催者が審査しており、いくつかの質問に答える必要があるそうです。

 場合によっては退会を求められることもあるそうです。主催者の1人は「自分の宣伝のため入ったり、一定の方向に誘導しようとした場合は、経過観察の後にお引取りを願うことになる」と話しています。

 ネット上の後援会だと、若者に片寄りそうですが、年配者の入会も増えているとか。柯文哲市長が6月末、出版記念のサイン会を行った後は、年配のフェイスブックユーザーの加入者が増えたそうです

 柯文哲市長は無党派で政党の支援を受けていません。しかし、ネット上で若者を中心とした無党派層からは絶大な支持を受けており、4年前の初当選にも大きな追い風となりました。

 対立陣営の候補は戦々恐々です。国民党の台北市長候補の丁守中氏は、「網軍」を使って好き勝手をしているなどと批判しています。

対立陣営からは「網軍」批判も

 「網軍」は、中国本土で当局から報酬をもらい活動するネット活動家を指します。丁陣営は、柯文哲陣営が報酬をわたして「網軍」を養成しているとみています。

 丁陣営によると、ニュースメディアのコメント欄などに丁候補に批判的なコメントが多数書き込まれることがあるが、複数の特定アカウントから発信されていることを確認したそうです。

 「柯文哲ファン後援会」は、「網軍」との批判について「そういう言葉を使うほど、反感を買う」と反論。「金のためでなく信念のために戦っているのだ」と話しています。

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2018年5月9日柯 ニュースサイトの上報によると、与党・民進党内に「柯文哲・台北市長嫌い」がまん延しています。民進党の台北市の末端組織で、柯市長の中国寄りの姿勢や、不用意な発言が続いていることに反発が高まっており、「反柯文哲ムード」は中南部のその他の都市の同党末端組織にも拡散しているそうです。(写真は上報のキャプチャー)

 同党関係者によると、「蔡英文氏が、2020年の総統選挙で柯文哲氏の立候補を恐れ、台北市長選は柯氏に譲った」とのうわさが民進党の末端組織で拡散し始めました。

 党指導部は、蔡総統の威信に関わるため、うわさを看過できなくなりました。台北市長選で柯市長を切り捨て、独自候補を立てる可能性が高まっています。既に同党の選挙対策チームが柯氏を呼んで、柯市長に譲らない可能性もあると告げたそうです。

 柯市長は長らく民進党の支持を疑わず、自信満々でしたが、今月初めに同党の変心を知らされ、痛くショックを受けたそうです。

無党派層の取り込みに自信

 ただ上報によると、柯市長は、2014年の初当選時と同様、民進党でも国民党でもない無党派層の支援により、民進党の応援がなくても今年末の市長選に勝利できるとみているようです。

 台北市の有権者のうち民進党と国民党が各30%、無党派層が40%を占めています。両党の争いに嫌気がさしている有権者も多く、無党派層とともに柯市長を支持する可能性があります。

 柯市長はさらに、国民党支持者のうち、熱心とまでは言えないシンパ層、知識層、経済人が自身に投票するとみています。市長が行った世論調査では、支持率は有権者の55%に上るそうです。

2018 年3月13日taiyanghua「中台サービス貿易協定」の撤回を求める「ひまわり学生運動」の学生、市民が2014年3月18日、立法院(国会議事堂)を占拠した事件で、二審の台北高等法院(高裁)は13日午前、一審判決を支持して陳為廷被告ら22人全員に無罪判決を言い渡しました。風伝媒が13日伝えました。

 陳氏は判決後、記者会見で、人民が平和で合理的な抵抗を行うことを認めるものとして高く評価しました。(写真は上報のキャプチャー)

 陳氏によると、判決は「公民の不服従」の権利を定義した上で言論の自由の保障範囲を定め、この保障範囲内での抵抗を合法としたそうです。

 陳氏は習近平主席に対し「あなた方が台湾人民に手を出せば、われわれは身を挺して守る」と述べました。

 陳氏らは、14年3月23日ににひまわり学生運動が行政院(内閣)を占拠した事件で、警察官の職務執行を巡り、国家賠償請求訴訟を起こしています。陳氏は、こちらの事件に対しても関心を寄せるよう呼び掛けました。

ひまわり学生運動は評価するも、筆者は判決に反対

 筆者は、余りに拙速な「中台サービス貿易協定」の批准を阻止した「ひまわり学生運動」をすばらしい運動だったと思っています。計画、ロジスティックス、当局との交渉などどれをとっても考え抜かれた優れた運動だったと思います。

 しかし、立法院占拠という実力行使がどうして合法として罪に問われないのか、全く理解ができません。執行猶予付きの有罪判決なら分かりますが。
 
 世論におもねるか、動機の成否で無罪、有罪が決まってるような気がします。もしそうなら、法治とは言えないのではないでしょうか。韓国の司法機関が、朴槿恵前大統領を起訴し、有罪にすることに対して感じる違和感と同じです。

 仮に中台の統一を主張する「中華統一促進党」が立法院、行政院を占拠しても、無罪にするのでしょうか。そして、今回もし有罪判決だったらどうしたのか。裁判所を実力で占拠するのでしょうか。

 筆者は、法律家ではなから良く分かりませんが、台湾の刑事法だって行為を罰するもので、動機(思想)を取り締まるのでないはず。立法院占拠には、寛刑であっても有罪判決を言い渡すべきだったと思います。

 故・蒋介石総統のひ孫で、野党・国民党立法委員(議員)の蒋万安氏(三八)が台湾政界で急速に名声を高め、二〇一八年の台北市長選の最有力候補者に急浮上してきた。当人は正式表明していないが、十二月初め台北・下町の道教寺院の例祭に参加したことが、選挙戦に向けたウォームアップと見られて耳目を集めた。


 蒋万安氏は毛並みの良さに加え、国立政治大、米ペンシルバニア大卒の法学博士で米国の弁護士資格を持つ俊才。スリムで長身、政界随一のイケメンで女性ファンが多い。


  二〇一六年の立法委員選挙で台北市から立候補し初当選したばかりだが、早くも頭角を現した。十一月に立法院の委員会で行われた労働基準法改正案の審議では、野党議員として百三十分もの演説を行って採決を大幅に遅らせた。同法改正に反対し、立法院を取り囲んでいた労働団体からは「蒋万安、もっとつっぱれ」の声援が挙がり、一般の人気も急上昇した。


 国民党政権時代の人権侵害の真相究明などを目的とする「移行期正義促進条例」の審議では、被害者と意見交換したほか、政治文書の公開に賛成するなど従来の国民党議員とは異なる柔軟さをみせた。独裁者のひ孫という負のイメージの払拭に完全に成功し、国民党の希望の星と指摘すら出ている。


 一方、蒋万安氏の台頭により国民党内では、青壮年派と党中央を独占するベテラン派の世代対立が激化している。


 青壮年派は勤労者に同情的で、歴史の検証に賛成するなど顕著にリベラル志向だ。ベテラン派は資本側に立ち、保守主義を貫くのが国民党と考えている。双方は軍人、公務員、教員の年金改革や同性婚問題でも鋭く意見対立した。


 両派は、衝突は次第に表面化しており、将来の党分裂の危機すらささやかれ始めた。

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