イノウエのたいわんブログ

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 2018年8月15日柯ニュースサイトの上報によると、台北市などの地方首長の選挙が11月に控える中、フェイスブックに柯文哲・台北市長を支援する「柯文哲ファン後援会」が先ごろ発足しました。わずか3カ月で1万7000人が加入し熱心に活動をしているそうです。(写真は上報のキャプチャー)

 「柯文哲ファン後援会」は30代の女性が開設者で、20~50代の7人が主催者として加わっています。入会希望者は、主催者が審査しており、いくつかの質問に答える必要があるそうです。

 場合によっては退会を求められることもあるそうです。主催者の1人は「自分の宣伝のため入ったり、一定の方向に誘導しようとした場合は、経過観察の後にお引取りを願うことになる」と話しています。

 ネット上の後援会だと、若者に片寄りそうですが、年配者の入会も増えているとか。柯文哲市長が6月末、出版記念のサイン会を行った後は、年配のフェイスブックユーザーの加入者が増えたそうです

 柯文哲市長は無党派で政党の支援を受けていません。しかし、ネット上で若者を中心とした無党派層からは絶大な支持を受けており、4年前の初当選にも大きな追い風となりました。

 対立陣営の候補は戦々恐々です。国民党の台北市長候補の丁守中氏は、「網軍」を使って好き勝手をしているなどと批判しています。

対立陣営からは「網軍」批判も

 「網軍」は、中国本土で当局から報酬をもらい活動するネット活動家を指します。丁陣営は、柯文哲陣営が報酬をわたして「網軍」を養成しているとみています。

 丁陣営によると、ニュースメディアのコメント欄などに丁候補に批判的なコメントが多数書き込まれることがあるが、複数の特定アカウントから発信されていることを確認したそうです。

 「柯文哲ファン後援会」は、「網軍」との批判について「そういう言葉を使うほど、反感を買う」と反論。「金のためでなく信念のために戦っているのだ」と話しています。

★参考情報★
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2018年5月9日柯 ニュースサイトの上報によると、与党・民進党内に「柯文哲・台北市長嫌い」がまん延しています。民進党の台北市の末端組織で、柯市長の中国寄りの姿勢や、不用意な発言が続いていることに反発が高まっており、「反柯文哲ムード」は中南部のその他の都市の同党末端組織にも拡散しているそうです。(写真は上報のキャプチャー)

 同党関係者によると、「蔡英文氏が、2020年の総統選挙で柯文哲氏の立候補を恐れ、台北市長選は柯氏に譲った」とのうわさが民進党の末端組織で拡散し始めました。

 党指導部は、蔡総統の威信に関わるため、うわさを看過できなくなりました。台北市長選で柯市長を切り捨て、独自候補を立てる可能性が高まっています。既に同党の選挙対策チームが柯氏を呼んで、柯市長に譲らない可能性もあると告げたそうです。

 柯市長は長らく民進党の支持を疑わず、自信満々でしたが、今月初めに同党の変心を知らされ、痛くショックを受けたそうです。

無党派層の取り込みに自信

 ただ上報によると、柯市長は、2014年の初当選時と同様、民進党でも国民党でもない無党派層の支援により、民進党の応援がなくても今年末の市長選に勝利できるとみているようです。

 台北市の有権者のうち民進党と国民党が各30%、無党派層が40%を占めています。両党の争いに嫌気がさしている有権者も多く、無党派層とともに柯市長を支持する可能性があります。

 柯市長はさらに、国民党支持者のうち、熱心とまでは言えないシンパ層、知識層、経済人が自身に投票するとみています。市長が行った世論調査では、支持率は有権者の55%に上るそうです。

2018 年3月20日MA ニュースメディアの上報によると、退任前は人気低迷にあえいでいた馬英九前総統の人気が、最近数カ月間に回復しています。(写真は上報のキャプチャー)

 馬氏が春節(旧正月)前に揮毫し、印刷して配布した「春聯」約20数万枚は、市民の奪い合いになるほど。馬氏は春節で各地の道教や仏教寺院を参拝した時には、民衆の大歓迎を受けました。2020年の総統選挙への再出馬を求める声まで出ているそうです。

 馬前総統の人気は回復は、少なくともネット上では鮮明とのこと。馬氏が、大地震の被災地である花蓮の旅行記をフェイスブックにアップしたところ、「いいね」などのアクションをした読者の数は、ネット上で不動の人気を誇る柯文哲・台北市長に迫ったそうです。

台湾独立意識も低下、中国への評価上昇

 一部政治家によると、蔡英文政権の業績が芳しくないため、民衆の間に前政権を懐かしむ気持ちが起きていることと、馬氏の人気が関係するそうです。同じ理由で、台湾独立意識の低下や、中国を評価する意見の増加も同時に起きています。

 一方、民進党の許淑華・台北市議は「国民党にスター級の人物がいないため、馬前総統が盟主になっている。選挙に向けて、国民党が人気回復を宣伝しているだけ」と話しています。

★参考情報★
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