中国国務院台湾事務弁公室の馬暁夫報道官は10月30日、台湾人弁護士が中国本土で従事できる業務の範囲を司法部が大幅に拡大すると発表しました。台湾の中堅や若手弁護士が、中国で開業することを歓迎するとのことです。風伝媒が伝えました。 中国本土の司法部は2017年11月 ...
2017年10月
台湾人19人が中国の党、政府、軍の要職に、台湾情報機関が注視
台湾の情報機関、国家安全局の副局長は26日、立方院(議会の与党・民進党の羅致政委員の質問に答え、中国本土の党、政府、軍の要職に台湾人19人が就いていることを把握していると述べました。中央社が26日伝えました。(写真は中央社のキャプチャー) 聯合報によると、19 ...
台湾時間を日本と同じ「GMT+9」へ、当局が検討開始
台湾標準時間が現在のように「GMT(グリニッジ標準時)+8時間」と同じであるのは、中国への従属を示すものだとして、日本や韓国と同じ「GMT+9」に改めよとの提案が市民から出ています。風伝媒が伝えました。(写真は中国時報のキャプチャー) 国家発展委員会の ...
中国人5割超が早期の統一を希望、武力行使には否定的
北京大学現代中国研究センターが台湾の研究者3人が協力し、北京、重慶、大連など中国本土の10都市の18歳以上の市民2000人を対象に行った世論調査によると「中台統一はなるべく早い方が良い」との回答が51.6%を超えましたが、統一の方法として回答者の82.1%は「話し合い」 ...
フィリピン政府が掃討やり過ぎて銃弾不足、台湾に供給打診
フィリピン政府は、イスラム過激派や麻薬密売組織の掃討作戦のため銃弾不足が深刻化しており、台湾の兵器製造会社に5.56ミリ銃弾や防弾服の調達を打診していたことが分りました。台湾側は生産力不足を理由に断ったそうです。ニュースメディアの上報が伝えました。(写真は ...