二〇〇七年開業の台湾新幹線(台湾高鉄)の列車十二編成の調達を巡る競争入札で、日本の「日立東芝連合」が一編成五十億台湾元(百八十五億円)と、開業時の二十億元の二倍を上回る価格を提示したことが波紋を広げている。台湾が東京電力福島第一原発事故以来続ける、福島 ...