ウクライナ侵攻のロシア軍に大損害を与え、防空の切り札として注目が集まる米国製の携帯式地対空ミサイル「FIM-92スティンガー」の台湾軍への納入が、新型コロナウイルスの感染拡大による値上がりと需要急増のため、二〇二五年以降に遅れる見通しとなった。台湾海峡 ...