来年1月の台湾総統選挙を前に、最大野党の国民党と第二野党の民衆党が15日、馬英九前総統の立ち会いの下、野党候補の一本化で合意した。国民党の侯友宜氏と民衆党の柯文哲氏のどちらが総統、副総統候補になるかは世論調査の結果で決める。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）が伝えた。（写真は中央通信社のサイト）

　両党の共同声明によると、馬英九、国民党、民衆党がそれぞれ世論調査の専門家を推薦。7日～17日の世論調査結果を評価して結果を公表する。両野党も独自の世論調査結果を提示する。結果は18日午前に馬英九基金会が発表する。

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