台湾の中央通信社によると、来年1月の台湾総統選挙向けた最大野党国民党と第二野党民衆党の候補者一本化は、期限とされた18日にも一致に至らなかった。国民党の朱立倫主席は候補者の一本化は「いつでも用意できている」と述べ、両党のスタッフが交渉をやり取りを続けていることを明らかにした上、22日にも最終確認する考えを示した。
国民党と民衆党は15日、候補者一本化で合意。両党と馬英九前総統が推す専門家が、直近に行われた世論調査の結果を分析して、総統と副総統の候補者を決めることで一致した。しかし、両党が推す専門家が統計の誤差を巡る認識で一致せず、民衆党の代表が署名を拒んだため、結論が見送られた。
国民党と民衆党は15日、候補者一本化で合意。両党と馬英九前総統が推す専門家が、直近に行われた世論調査の結果を分析して、総統と副総統の候補者を決めることで一致した。しかし、両党が推す専門家が統計の誤差を巡る認識で一致せず、民衆党の代表が署名を拒んだため、結論が見送られた。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202311190050.aspx