蔡英文TPP 蔡英文総統は24日、総統府で日本台湾交流協会の谷崎泰明理事長と会談し、台湾の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の意向を伝えました。ニュースメディアの新頭殻が同日伝えました。(写真は新頭殻のキャプチャー)
 
 TPPは、トランプ米大統領が離脱を表明後、日本が主導して成立を急いでいます。蔡総統は谷崎理事長に「台湾は、TPPを含む各経済統合に早期に参加したい」と述べました。

 蔡総統はまた、今年、日本の窓口機関が今年、日本台湾交流協会、台湾のカウンターパート、亜東協会が台湾日本関係協会にそれぞれ名称を変更したことに言及。「台日が相互関係を重視していることを示した」と語りました。

 蔡総統はさらに、今年3月、赤間二郎総務副大臣が台湾を訪問し、1972年の断交後、日本が派遣した最高位の高官になったことに触れ、「台日関係が新たな段階に入ったことを示す」と述べました。

 蔡総統はこのほか、国際民間航空機関(ICAO)総会、 WHO(世界保健機関)の年次総会WHAへ台湾が出席を事実上拒否された際、菅義偉官房長官が日本政府を代表して台湾の参加に支持を表明したなどを取り上げ、国際社会での日本政府の応援に謝意を示しました。