2024年2月5日戦闘機米国防総省は2日、航空防衛大手の米RXT社と、6840万米ドルで、空対地ミサイル「AGM-154 Block 3C」50発を製造する契約を結んだ。ミサイルは完成後、台湾政府に引き渡させる。台湾の中央通信社が3日伝えた。(写真は自由時報のサイト)

 AGM-154は、敵の脅威圏外から反撃できる「スタンドオフ」能力を持つ。トランプ前米大統領の時代の2017年に台湾への売却が決まった。引き渡しは2028年3月に完了の見込み。F16戦闘機に搭載される。


◇出典

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202402040153.aspx