5日付台湾紙・自由時報は、海外のハッカーサイト「ブリーチ・フォーラム」で、正体不明の人物が、台湾の情報機関、国防省軍事情報局の内部資料や通信記録、同局が集めた中国軍に関する資料などを販売しているもようだど報じた。
同紙の取材に対し、デジタル発展省サイバーセキリティー署は5日、情報機関は管轄の対象外と回答。また、通知を受けたとしても公開しないと答えた。
台湾の中央通信社に対し、同情報局は調査を行うとともに、サイバーセキュリティーを強化していると強調した。
◇出典
https://ec.ltn.com.tw/article/breakingnews/4573298
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202402050297.aspx