
台湾紙・聯合報によると、台湾花蓮県の沖25キロの海域で3日午前7時58分に起きたマグニチュード(M)7.5の地震で、中央災害即応センターは4日午前7時現在、死者9人、負傷者1083人に上ったと発表した。また、崩れた建物の中などに96人が取り残されているほか、48人が行方不明となっているという。(写真は
聯合報のサイト)
中央気象署によれば、3日午前7時58分の本震後、4日午前8時59分までに、計324件の有感の余震が発生した。同署地震測報センターの呉健富主任は「規模の大きな地震が減少しており、今回の地震は終息に向かっていると判断できる」と述べた。
◇出典
https://udn.com/news/story/123995/7877031
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