台湾メディアの中時新聞網によると、台湾国防省はこのほど、台湾周辺での飛行を繰り返している中国軍機の一部がこのほど、首都圏の都市、基隆まで41カイリ(約76キロ)まで接近したことを確認した。台湾空軍の張延延・前副司令官は「たった5分で総統府に到達する距離だ」と述べて懸念を示した。

 邱国正国防相は24日、メディアの取材に対し「5分しかかからないのは確か。しかし、そうした事態を避けるため、国軍は準備と監視を行っている」と述べた。

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https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240424/bkn-20240424120022283-0424_00952_001.html