2024年6月14日台湾総統 台湾の中央通信社によると、台湾の頼清徳総統が、米誌タイムの独占取材に応じ、中国との交流は「尊厳と対等」を原則とする考えを強調した。総統はまた、習近平主席に対し、地域の平和と安定に台湾と共同で責任を担うよう呼びかけた。(写真は中央通信社のサイト)

 頼総統は「尊厳と対等」の意味について「中華人民共和国は中華民国の存在を正視し、台湾の選挙で選ばれた政府と交流すること」を第一に示した。このほか観光旅行解禁は中台双方が行うことと、中台交流の際は平和的な共栄を目標とすることを挙げた。






◇出典

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202406130359.aspx