18日付台湾紙・自由時報によると、台湾の金門島上空を17日、中国の民用航空機多数が飛行したことを台湾のネット民が明らかにした。台湾空軍によれば、17日は中国の民用航空機58機が通常の航路を外れ、うち23機が金門島の上空を通過した。天候が原因とみられるが、台湾軍が監視を続けている。

 台湾空軍によると、中国の華南沿岸地区は17日、対流活動が活発化し、雷を伴う大雨が降った。航空機の運航にも影響が出た。


◇出典

https://news.ltn.com.tw/news/politics/paper/1651943