2024年7月4日中台米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、台湾・澎湖島所属の漁船「大進満88」が金門島周辺の海域で操業中、中国海警船の臨検を受けた上、拿捕(だほ)された事件で、中国海警は3日、違法操業の疑いがあると発表した。中国側の海域で休漁期間中に操業したり、禁止されている細かい漁網を使った疑いがあるという。 

 専門家によれば、これまで台湾漁民が中国側海域で休漁期間中に操業しても取り締まりはなかった。中国側は台湾漁民に圧力をかけるため、故意に法律を厳しく適用した可能性がある。漁業関係者は「中台は互いに隷属しない」との発言を繰り返す、頼清徳総統へのけん制とみている。

 台湾行政院の陳世凱報道官は3日、台湾漁船が中国側の休漁期間中、誤って中国側海域に入り漁を行っていたことを認めた上、漁船と漁民の早期釈放を呼びかけた。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/acn/202407030335.aspx

https://www.cna.com.tw/news/acn/202407030318.aspx

https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/gangtai/hx-07032024093442.html

https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/cmh1-07032024020516.html

◇参考情報