2024年7月31日金門 台湾紙の自由時報によると、今年2月に台湾の金門島付近で中国の高速ボートが海洋委員会海署(海巡署)の巡視艇に追跡されて転覆し、乗組員2人が死亡した事故で、中台の代表者が30日、金門島内のホテル16回目の協議を行い最終合意に達した。台湾側は乗組員2人の遺体とボートを中国側に返還する。(写真は自由時報のサイト)

 海巡署の謝慶欽副署長は「争いは全部解決した」と述べた。金門地方法院検察署は「ボートの証拠採取は終わっており押収を解除する。遺体は家族に返還する」とコメントした。


◇出典

https://news.ltn.com.tw/news/politics/paper/1659265

https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/475397

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