台湾中央通信社によると、パリ五輪は4日、バドミントン男子ダブルス決勝が行われ、台湾の李洋・王斉麟組が中国ペアを2-1で下し、金メダルを獲得した。台湾選手団の金メダルは初めて。李洋・王斉麟組の金メダルは、前回・東京大会に続き2連覇となる。

 台湾は興奮に包まれており、頼清徳総統交流サイト(SNS)のフェイスブックで「麟洋ペアよありがとう台湾に初の金メダルをもたらしてくれた」などと書き込んだ。最大野党国民党の朱立倫主席もフェイスブックで称賛した上「中華民国の国歌が会場に響いた」などと語った。

◇出典

https://www.cna.com.tw/news/aipl/202408050003.aspx

https://www.cna.com.tw/news/aspt/202408050051.aspx