台湾メディアの中央通信社によると、台湾の頼清徳総統は、南太平洋のパラオ、ツバル、マーシャル諸島共和国の訪問に向かう途中、米ハワイに立ち寄り、1日、現地のシンクタンクである東西センターで講演した。
頼総統は今後4~8年間のビジョンを語った際、台湾最大の脅威は中国だ指摘。また、総統の使命として国家の生存、国防力の強化、2300万国民の生活への配慮の3点を挙げた。
頼総統は1日午前、ビデオや電話で米国の超党派議員らと会談。ペロシ元米連邦議会下院議長とも電話で話した。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202412020071.aspx
https://udn.com/news/story/124288/8397684?from=udn_ch2cate6638sub124288_pulldownmenu_v2