台湾紙・自由時報によると、台湾の馬英九元相当は19日、中国の対台湾政策を管轄する国務院台湾事務弁公室(国台弁)の宋濤主任と会談した。馬元総統は、台湾と中国本土が「1つの中国原則」に関し口頭で達成したとされる「92コンセンサス」に改めて言及し台湾独立に反対した。(写真は東網のサイト)
台湾で対中国政策を所管する大陸委員会の梁文傑副主任委員兼報道官は18日、「馬元総統が、中国本土で台湾の地位や尊厳を傷つけることのないよう希望する」と述べた。
馬元総統は18日から、シンクタンク、馬英九基金会の研究会「大九学堂」のメンバーを率いて中国を訪れた。馬元総統の中国訪問は3回目。黒竜江省ハルビン市が主催する「海峡両岸青年氷雪祭」などのイベントに参加した後、四川省成都市などを訪れる。
馬元総統は18日から、シンクタンク、馬英九基金会の研究会「大九学堂」のメンバーを率いて中国を訪れた。馬元総統の中国訪問は3回目。黒竜江省ハルビン市が主催する「海峡両岸青年氷雪祭」などのイベントに参加した後、四川省成都市などを訪れる。
◇出典
https://news.ltn.com.tw/news/politics/paper/1682918
https://www.cna.com.tw/news/acn/202412180369.aspx