台湾の中央通信社などによると、台北地方法院検察署は26日、台北市のショッピングセンター「京華城」の容積率の引き上げをめぐる収賄や政治献金の横領などの容疑で、前台北市長で第2野党の台湾民衆党主席の柯文哲氏を起訴した。裁判所に対し、懲役28年6カ月を求刑した。(写真は星島日報のサイト(
起訴状などによると、柯被告は台北市長当時、京華城の容積率の20%引き上げを認める見返りに、開発会社トップの沈慶京被告(贈賄などで起訴)から計1710万台湾元(約8200万円)を受け取った罪などに問われている。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202412265005.aspx
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202412265003.aspx