25年1月13日台湾民衆党台湾紙・聯合報によると、台湾の第2野党、台湾民衆党は11日、台北市中心部の自由広場で、収賄罪などで昨年12月に起訴された柯文哲前主席(党首)をめぐり、司法の判断が不公正だとして批判する集会を開いた。同党の発表で15万人が集まった。(写真は聯合報のサイト)

 与党・民進党は、政権への影響は限定的とみている。民進党が内部で行った世論調査では柯主席をめぐって、司法の不公正を批判する意見と、司法に改善の余地はあるものの収賄罪そのものは事実とみる見方が、どちらも高い割合を占めた。

 ただ、民進党の一部からは、民衆党が第1野党の国民党と協力して、司法批判をきっかけに、頼清徳政権打倒の運動を起こそうとしているとして警戒する声が挙がった。

◇出典

https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/4920924

https://udn.com/news/story/124199/8485381