
東部戦区は1日、台湾周辺での連携訓練を開始し、「重要海域・要路の封鎖制御」を重点訓練項目として初めて挙げた。2日朝、再び発表を行い、2日に台湾海峡中部および南部の関連海域で「海峡雷霆―2025A」演習を実施したと公表した。
その後の発表によると、東部戦区の陸軍部隊が東シナ海の関連海域で長距離実弾射撃訓練を実施し、重要港湾やエネルギー施設などへの模擬攻撃を行った。空軍の戦闘爆撃機多数も、台湾の軍事目標を模擬攻撃した。「山東」を中心とする空母打撃群が台湾東方沖に出動し、海空連携や対空、対艦、対陸上攻撃の訓練を行った。
◇出典
https://udn.com/news/story/124432/8649899?from=udn_ch2_menu_v2_main_cate