非営利の世論調査機関、台湾民意基金会が八月中旬に行った最新の世論調査で、台湾独立支持派が四五歳以下では六十%を超えることが分かった。全体でも独立支持派は五十%で、現状維持派の二十五・七%の二倍に近い。 同基金会の游盈隆会長によれば、国民党政権はもちろん ...
カテゴリ: 中台関係
台湾で中国系EC会社急成長 個人情報筒抜けか
台湾で、中国ネットサービス大手、騰訊(テンセント、広東省深セン市)系の電子商取引(EC)会社「蝦皮」(Shopee)が台湾最大規模のプラットフォーマーに急成長し、台湾人の個人情報が中国に筒抜けになる恐れがあるとして、市民団体が政府に監督強化を求めている ...
中国、台湾企業家に「文革式」統制 密告も奨励
台湾のネットメディア、上報によると、習近平総書記の三期目就任を決める二〇二二年の党大会と、二四年の台湾総統選挙を前に、中国当局が在中の台湾企業家「台商」に対し強烈な締め付けに乗り出した。台湾与党の民進党への献金を断って、兵糧攻めにする狙いとみられるが、 ...
台湾が予備役を大強化 米軍の「ダメ出し」きっかけ
中国による台湾併呑の恐れが高まる中、台湾政府が、軍の予備役の強化に取り組んでいる。米軍が台湾軍の予備役を視察し、「ダメ出し」したことが背中を押した。(写真は自由時報のサイト画面) 台湾国防部はこのほど、予備役として市井に戻った将兵に、毎年十四日間の訓練 ...
台湾で自主防衛意識高まる 米軍アフガン撤退で危機感
イスラム主義勢力タリバンによるアフガニスタンの権力奪還と、協力者を置き去りにして逃げる米軍の無様な撤退ぶりを見て、台湾ではアフガンを反面教師に、米国頼みでなく自主防衛力を強化すべきとの意識が高まっている。(写真ば中時網のサイト画面) 大手ネットメディア ...