米ブルームバーグ通信は、台湾が対艦ミサイル「ハープーン」を最大400発購入すると報じた。中国外務省は18日「中国の主権と安全上の利益を深刻に損なう。台湾海峡の平和と安定への脅威だ」と述べ、米国を強く批判した。台湾紙・自由時報(電子版)が18日伝えた。(写真は自 ...
カテゴリ: 台米関係
台湾に中古ハリアー2売却案 安価で秘密漏洩憂いなし
米国が、近く退役するマクドネル・ダグラス(現ボーイング)製のSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)機「AV8B・ハリアー2」の中古機の台湾への売却を検討していることが分かった。台湾メディアの上報が伝えた。 米軍は二〇一六年から、ハリアー2を退役と、短距離離 ...
「スティンガー」、台湾軍納入に遅れ=需要増と値上がりで
ウクライナ侵攻のロシア軍に大損害を与え、防空の切り札として注目が集まる米国製の携帯式地対空ミサイル「FIM-92スティンガー」の台湾軍への納入が、新型コロナウイルスの感染拡大による値上がりと需要急増のため、二〇二五年以降に遅れる見通しとなった。台湾海峡 ...
軍機関紙が機微装備の写真、うっかり掲載 国防相が激怒し社長解任 米政府も懸念
台湾(中華民国)軍の機関紙・青年日報が、機微兵器の「レーダー車」の写真二枚をうっかり掲載、配備場所まで報じる大失態を演じた。邱国正国防相が激怒し、社長を事実上、解任した。レーダーの開発には米軍も関与したとみられ、記事が掲載されたことに、対台湾窓口機関、 ...
台湾人の好感度、米が中国の3倍 党と中国人は区別
米中対立が激化とともに、台湾がどちらの側に付くかの難しい選択を迫られる中、台湾独立派傾向の有力ニュース誌「新新聞」と風伝媒が行った最新の世論調査によると「米国に好感を持つ」と答えた台湾市民が61.6%に上ったのに対し、「中国に好感」の19.1%の3倍に ...