2026年8月16日、新北市板橋区の安泰淞鶴診療所でC型肝炎の集団感染が発生し、急性C型肝炎の確定例が少なくとも11人確認された。調査では、診療所の看護師が薬瓶に針を留置したまま薬剤を繰り返し吸引していたとされ、これが感染の原因と推定されている。
針を薬瓶に残した状態で薬剤を繰り返し吸引する行為について、感染管理上のリスクが指摘された。新北市衛生局は診療所に営業停止を命じ、安泰淞鶴診療所は業務を停止している。
衛生福利部疾病管制署長は、薬瓶に留置した針を繰り返し使用したことが感染の原因と推定している。台湾消化器医学会は、1人につき1本の針と1本の注射器を1回だけ使用する安全注射の原則を徹底するよう呼びかけた。併せて、手指衛生、無菌操作、医療器材の消毒・滅菌を徹底するよう求めている。
