中台関係

安全保障

深センAPECを巡る中台摩擦 「一中」要求と台湾の反発、米国の支持が交錯

深センAPECを巡り緊張高まる中国が2026年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を深センで主催するのを前に、台湾の参加を巡り緊張が高まっている。中国外交部と国務院台湾事務弁公室は、台湾が深センAPECに出席するには「一つの中国」...
政治

中国重慶市公安、台湾独立志向の民進党議員を「国家分裂罪」で捜査着手

中国・重慶市公安局は2025年10月28日、台湾の民進党立法委員・沈伯洋(シェン・ボーヤン)氏を「国家分裂罪」の疑いで立件したと発表した。公安当局は、沈氏が市民向けの防衛教育組織「黒熊学院」を立ち上げ、「台湾独立」を鼓吹する活動を行ったと主...
安全保障

中国軍の台湾侵攻、高リスク期は2035年 台湾学者が警鐘 米国防総省も改革促す

中国軍の戦略が転換、「灰色地帯」から「実戦配備」へ 中国人民解放軍の台湾周辺での活動が変質している。台湾・政治大学国際関係研究センターが開いた座談会「台湾海峡の新局面:人民解放軍の動向と台湾の安全保障上の挑戦」では、複数の専門家が「共産軍の...
安全保障

トランプ氏に「台湾独立反対」と言わせたい習近平氏 米国は立場不変と今のところ強調

習近平が狙う「反対台独」への言質米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、中国の習近平国家主席が、来年の経済協定を急ぐトランプ米大統領に圧力をかけ、「台湾独立に反対する」と明確に表明させようとしていると報じた。習近平にとって、バイデ...
政治

頼政権が妨害? 蒋万安市長、9月「台北・上海両市フォーラム」延期を発表

台北市と上海市の交流事業「台北・上海両市フォーラム」が延期となった。2010年に始まり、政権交代や新型コロナ禍を経ても継続してきた唯一の両岸公式交流プラットフォームだが、今回初めて中止に追い込まれた。背景には、頼清徳政権による技術的な妨害が...
安全保障

中国国防相、国際会議「香山フォーラム」で台湾に警告 米国にけん制も

台湾は「中国の神聖な領土」北京で開催された国際安全保障会議「香山フォーラム」で18日、中国の董軍国防相が基調演説に立ち、台湾は「中国の神聖な領土の一部」であり、祖国統一は必ず実現すると強調した。董氏は「台湾独立の分裂勢力はいかなる幻想も抱く...
政治

国民党の洪秀柱元主席、中国軍事パレードに出席

中国北京で9月3日午前9時行われた抗日戦争勝利80周年の記念行事「九三閲兵(軍事パレード)」で、台湾の最大野党、国民党前主席の洪秀柱氏が天安門城楼観覧席に姿を現し、パレードを見守った。台湾の聯合報が伝えた。 台湾の大陸委員会の沈有忠副主任委...
政治

頼清徳総統が「終戦」でコメント 「親日」と批判も

台湾紙の聯合報によると、日本の第二次世界大戦降伏から80年を迎えた15日、頼清徳総統はフェイスブックで「二度と侵略の惨禍を繰り返してはならない」と投稿し、戦争終結を振り返った。だが、中国国民党の馬英九元総統や朱立倫党主席らは「抗戦の歴史に触...
政治

「一斉リコール」投票、中国が総統選並み重視

台湾メディアの聯合報によると、台湾で「一斉リコール(解職請求)」の投票が迫る中、民進党の洪健益・台北市議会議員は、広東省東莞市の統戦部(対台湾工作を担う部門)が台湾出身企業家に対し、市場価格の6割程度の割引で台湾に帰国する航空券を提供してい...
中台関係

海底ケーブルが中国の妨害対象に 米専門企業が警告

米国のサイバーセキュリティ企業「レコーデッド・フューチャー」の調査部門「Insikt Group」はこのほど発表した報告書の中で、台湾のインターネット通信の9割以上が依存している海底ケーブルが、台海有事の際に中国の妨害対象となる可能性がある...