彰化市で本土デング熱2例目 110メートル離れた2症例を地域クラスターか

衛生福利部疾病管制署は10月1日、彰化市に住む60代男性の本土デング熱感染を発表した。男性は9月下旬から発熱、下痢、倦怠感などがあり、いったん受診して帰宅した後も症状が続いたため再受診し、検査でデングウイルス1型の感染が確認された。海外渡航歴はなく、現在は入院中で、濃厚接触者に症状は確認されていない。患者の居住地は9月18日に公表された本土症例から約110メートルしか離れていない。

疾病管制署と彰化県衛生局は、2症例を初期段階で地域クラスターと判断し、ウイルスの遺伝子解析で関連性を調べる。県衛生局は10月2日、県政府庁舎と彰化市東興里周辺に地域検査所を設置し、住民を対象に採血検査を実施した。周辺では病媒蚊密度調査、積水容器の除去、薬剤防除を進め、東興里と民権里周辺の高リスク地点8カ所について所有者に環境改善を求めた。

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