
蔡局長によると、取り調べを受けた台湾人は、今年上半期(1~6月)の4人に対し、下半期は既に9人。中国入国時でなく、ホテルに投宿後、中国国家安全省の取り調べを受けたケースもあった。
蔡局長によると、9人のうち、取り調べ後に拘束されたケースはなく、全員が無事に帰国した。ただ、出国時に中国税関の尋問を受け、スマートフォンの内容を調べられたという。
取り調べを受けた9人は、社会団体のメンバーや学者、配偶者が中国本土出身者の市民ら。また、今年、中国で刑事事件で拘束された台湾人は13人いた。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/acn/202310040082.aspx
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/2-10042023112320.html
◇参考情報