経済

経済

◎台湾の食用油不足、台糖の原料調達入札が不調 政府は増産・輸入拡大

台湾で食用油の供給不足が続く中、台湾糖業の粗油3000トン調達入札が応札者不在で不調となり、11月4日の再入札を予定している。政府は国内各社の月4400トン増産を調整し、12月からさらに500トン増を目指す。輸入は10月に1100トンを実施済みで、第4四半期計5000トンを計画する。
経済

◎南茂科技、台湾で235億元の封止・検査投資計画 政府が承認

台湾経済部は10月30日、南茂科技の約235億台湾元の投資計画を承認した。台湾内で半導体の封止・検査技術と生産能力を増強し、225人の雇用増を見込む。台南などを対象とする計画全体の金額で、AI管理システムも導入する。承認段階であり、設備稼働の発表ではない。
経済

台湾半導体産業協会、原発再稼働の検討を支持 安定電力供給を重視

台湾半導体産業協会の侯永清理事長は10月29日、法令順守と安全確保を前提に、政府の原発再稼働に向けた評価計画を支持すると表明した。半導体産業に不可欠な電力の安定供給を重視した。
経済

台湾91APPに不正アクセス、最大479万人の個人情報に影響 補償申請を開始

91APPは不正アクセス事件で、最大479万8255人、1329ブランドの注文情報に影響した可能性があると発表した。全員の流出が確定したわけではなく、2027年2月1日まで相談と補償申請を受け付ける。
経済

台湾中央銀行総裁、政府系ファンド創設の可能性に言及

台湾中央銀行の楊金龍総裁は10月28日、台湾には政府系ファンドを設ける経済力があり、慎重な計画が重要と説明した。中銀は同日夜、総裁が外貨準備の使用を否定したとする一部報道を訂正。規模や資金調達、設立日程の決定は今回示されず、創設の可能性と正式な制度決定は区別される。
経済

台湾、再生可能エネルギー比率20%の達成を2029年に目指す

台湾の龔明鑫経済相は10月28日、再生可能エネルギーの発電比率20%を2029年に達成するよう取り組むと表明。2025年の実績は13.3%で、今年は14%超を見込む。洋上風力や太陽光の整備状況を説明し、能源署は需要増で比率が変動するため、今後は設備容量を主な推進指標とする方針を示した。
日本

日本、台湾製ステンレス冷延鋼板に5年間の反ダンピング関税

日本政府は台湾・中国製の指定ステンレス冷延鋼帯・鋼板に、10月31日から2031年10月30日まで反ダンピング関税を課す。台湾企業の税率は燁聯などが3.6%、華新麗華などが20.1%。28日の台湾側説明と企業の反応を紹介し、財務省発表で決定日、対象、課税期間を照合した。
経済

台湾、2030年にレアアース需要の50%を国内生産へ 中国の輸出規制に備え実証工場建設

台湾の工業技術研究院は中国のレアアース輸出規制に備え、2028年末までに実証工場を建設し、2030年末に年間500トンの生産能力を整備する構想を明らかにした。国内需要の約50%を賄う計画で、分離精製から高性能磁石までの製造技術の確立を目指す。
政治

台湾総統、異常高温対策と交通インフラ強化を指示 気候変動への対応力向上へ

台湾の頼清徳総統は10月22日、国家気候変動対策委員会の第9回会合を主宰し、異常高温などの気候変動による健康被害への対応と、交通インフラの強靱化を進める方針を示した。政府は短期的な災害対応と長期的な適応策を組み合わせ、社会全体の対応力を高め...
経済

台湾91APP、AI利用の自動侵入ツールによる不正アクセス公表 被害者への補償方針

台湾の電子商取引システム会社91APPは10月22日、注文情報を保存するデータベースの一部が、AIを利用した自動侵入ツールによる不正アクセスを受けたとする段階的な調査結果を公表した。事件に起因する詐欺被害が確認された消費者には補償を行う方針...