米国

安全保障

台湾軍、米国との技術協力で無人機用弾薬の製造工程公開 量産化と非対称戦力強化を推進

台湾国防省は10月29日、米国との技術協力による無人機投下用弾薬と火工品の製造工程を公開した。台湾製部品を使った量産化を進め、コンテナ型の対戦車ミサイル発射装置も紹介した。
外交

台湾副総統、米有識者と民主制度・地域の安定を協議

蕭美琴副総統は10月27日、米国外交政策全国委員会の訪問団と会談した。総統府が28日に公表。グレーゾーンの威圧、偽情報、社会の二極化への対応と民主制度の持続性を重視し、インド太平洋の安定やAIなどの技術協力を訴えた。米民間団体との意見交換で、新たな政府間合意の発表ではない。
安全保障

米国務省、中国の国外での監視・脅迫を批判

米国務省の報道官は10月28日、中国当局者や代理人が国外の中国共産党批判者を脅迫・威嚇していると指摘。米国内の個人を外国政府による嫌がらせや危害、強要から保護する方針を示した。台湾外交部も在外公館の緊急対応計画更新を要求。個別事件の捜査結果とは区別して報道する。
中台関係

中国海警の台湾東方巡視、米議会委員会トップが「安定損なう」と批判

米中経済安全保障調査委員会のシュライバー委員長は、中国海警船の台湾東方での継続的巡視が地域の安定を損なうと批判した。法執行を通じた主権主張の拡張と分析し、日台の封鎖対処訓練も提案した。台湾側は中国の管轄権を否定する一方、中国外務省は活動が合法で正当だと主張している。
安全保障

日米がキーン・ソード27開始、与那国島に米軍の対艦ミサイル

日米共同演習キーン・ソード27が10月19日に始まった。29日まで島しょ防衛や防空、補給などを訓練し、台湾に近い与那国島には米軍の対艦ミサイルNMESISと防空システムMADISが演習に伴い初展開する。米軍参加人数は報道間で差があり、恒久配備の決定とは区別される。
米国

台湾、アラスカLNG調達の負担を説明 購入価格と出資条件は未確定

台湾の卓栄泰行政院長は、アラスカLNG事業からの長期調達には一定の負担が必要と説明した。年600万トンの購入と最大44億米ドルの出資を検討しているが、購入価格や契約条件は未確定。約2兆5000億台湾ドルとの報道額を確定支出とはせず、調達代金と出資額を分けて整理する。
外交

台湾外交部長、ワルシャワで米上院軍事委員長と会談

台湾の林佳龍外交部長は、ポーランド訪問中の13日、ワルシャワ安全保障フォーラムの会場で、米上院軍事委員会のロジャー・ウィッカー委員長と会談した。林氏は、頼清徳総統を代表して、台湾への長期的な支持に謝意を伝え、米台関係と安全保障問題について意...
米国

台湾政府、米テキサス州を起点に半導体・AI供給網向け産業団地を計画

台湾経済部は16日、台湾電機電子工業同業団体と連携し、米国に台湾企業の中小サプライヤーを受け入れる産業団地を整備する計画を説明した。まずテキサス州の拠点から始める方針で、1カ所当たりの投資規模は約20億~40億ドルを想定している。将来は米国...
台中

台湾、AIサーバー・先端半導体の対中輸出規制強化へ 違反に刑事責任

台湾は、人工知能(AI)サーバーと先端半導体を輸出管理リストに加え、中国への不正輸出に対する取り締まりを強化する方針だ。龔明鑫経済部長が10月12日のブルームバーグとのインタビューで明らかにした。新制度の導入後は、規制対象のAI関連機器を中...
外交

台湾中油、米アラスカLNGを年600万トン調達へ 最大44億ドル投資を検討

台湾経済部は14日、台湾中油が米国のアラスカ液化天然ガス計画について、年600万トンのLNGを調達し、最大44億ドルを投資する方向で米国側と協議を進めていると発表した。台湾中油は2025年3月に売買・投資意向書を締結しており、約1年半の協議...