台湾紙・自由時報によると、中国国家安全省は14日、「過去10年間の10大スパイ事件」を公表した。台湾の与党、民進党の元主席、卓栄泰氏の助手、鄭宇欽氏も含まれていた。卓氏は、5月20日に発足する頼清徳政権で行政院長（首相）に内定しており、専門家からは新内閣のイメージダウンを狙ったとの見方が出ている。（写真は自由時報のサイト）
鄭氏は懲役7年の判決を受け服役中。同省は「中国全民国家安全教育日」の15日にＳＮＳ（交流サイト）で「10大スパイ事件」を公表した。鄭氏のほか在米華僑のリーダーだった梁成運氏、米コンサルタント会社のキャップビジョン、カナダ人実業家マイケル・スパバ氏らの名が挙がった。
◇出典
https://news.ltn.com.tw/news/politics/paper/1640967
https://tw.news.yahoo.com/%E5%8D%93%E6%A6%AE%E6%B3%B0%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%B3%A2%E5%85%A7%E9%96%A36%E9%83%A8%E6%9C%83%E9%A6%96%E9%95%B7%E5%87%BA%E7%88%90-%E6%95%B8%E4%BD%8D%E9%83%A8%E9%95%B7%E9%BB%83%E5%BD%A5%E7%94%B7%E3%80%81%E7%B6%93%E6%BF%9F%E9%83%A8%E9%95%B7%E9%83%AD%E6%99%BA%E8%BC%9D%E6%8E%A5%E4%BB%BB-020039462.html
https://www.cna.com.tw/news/acn/202404140067.aspx
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/junshiwaijiao/ql1-04152024091302.html
