台湾の中央通信社によると、台湾の頼清徳総統と蕭美琴副総統の就任式が5月20日行われるのを前に、海洋委員会海巡署(海巡署、日本の海上保安庁に相当)が10日、金門、澎湖、馬祖の離島地区3カ所でいっせいに特別警戒活動を実施した。
海巡署は巡視船13隻、車両54台、隊員244人を動員。離島地区3カ所で、不審船の活動や密輸、密入国を防ぐためパトロールを行った。無人機の支援を得て、各離島の沿岸で点検を行った。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/acn/202405110204.aspx
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240511/bkn-20240511160147411-0511_00952_001.html
◇参考情報