ホンハイが中国本部新設へ 税務調査におびえ決定か 経済 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.08.09 台湾のネットメディア大手、風伝媒によると、台湾のEMS(エレクトロニクス機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)が、新たに10億元(約205億円)を出資し、河南省鄭州市に中国事業本部を新設することを決めた。台湾の元国民党国会議員の蔡正元氏はネット番組で、中国の税務調査におびえ、設立を決意した可能性があると指摘した。 ホンハイは鄭州市で、米アップルのiPhoneなどを生産しているが、新型コロナウイルス禍後、生産のインド移転を進めていた。 ◇出典 蔡正元曝富士康砸45億建中國事業總部主因 鴻海:投資是考量產業趨勢 | 新聞鴻海集團旗下富士康公司斥資10億人民幣(約新台幣45億)在中國河南、鄭州建設新事業總部,主要經營電動車、數位健康及機器人等產業。對此,前立委蔡正元在網路節目《三元小課堂》上提到,富士康決定設廠的原因與稅務單位有關,並指出富士康太過商業。 ◇参考情報 ○ホンハイへ中国調査、郭氏の総統選出馬阻止の目的か ○鴻海の中国各拠点に税務調査=台湾総統選と関連か ○国民党と民衆党トップが会談=総統候補に言及なし