頼清徳総統、中国と併合や平和協定の可能性否定

 米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、台湾の頼清徳総統は24日、外部勢力による併合を絶対に許さず、中国と平和協定を結ぶことは決してないと述べた。平和協定については、「一枚の紙」に過ぎず信頼できないためと語った。

 頼総統が就任1カ月の会見時、設立を約束した「全社会防衛強靭(きょうじん)化委員会が26日に初会合を開く。地震など自然災害や有事に備えた民間の訓練や戦略物資の輸送、エネルギーなどインフラの保守などが任務となる。

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