台湾紙の自由時報によると、台湾国防省は23日、中国の航空母艦「遼寧」を中心とする艦隊が台湾海峡の北方を航行したと発表した。同省によれば、遼寧は最近、台湾周辺とフィリピン海に頻繁に出没している。
国防省によると、遼寧の艦隊は、22日夜、南シナ海で台湾が実効支配する東沙諸島付近を経て、台湾海峡北側を航行した。
また、国防省は23日、前日22日午前6時から23日午前6時までに、中国軍機15機が飛来し、うち11機が台湾海峡中間線を越えて、台湾の周辺の空域に入ったと発表した。
◇出典
https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/4839133
https://def.ltn.com.tw/article/breakingnews/4839198
