台湾・国防省は22日、台湾海峡周辺で21日午前6時~22日午前6時、中国軍機4機の活動を確認したほか、気球6個が飛んでいるのを発見した。高度1万5000~2万7000フィート(4572~8230メートル)を飛び、うち1個は基隆市の西方沖57カイリ(約106キロ)まで接近した。(写真は中央通信社のサイト)
同省によれば、気球6個の追跡を行ったところ、21日午後10時までに消滅した。6個のうち5個は基隆付近に飛来。1個は南部の屏東県の上空を通過して、東シナ海まで飛ん後に消えた。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/aipl/202401220033.aspx
