台北で頼清徳総統、健康ポイント制度の拡充と先住民族向け計画を指示

台湾の頼清徳総統は2026年8月27日、台北で健康台湾推進委員会を開催し、10月開始予定の「健康ポイント制度」について、制度設計とデジタルサービスの改善を衛生福利部に指示した。健康診断、がん検診、予防接種などの利用を促す制度として、利用できる場所や報奨内容を充実させる方針を示した。

頼総統は、地方政府、医療機関、民間企業との連携を拡大し、健康ポイント制度の利用範囲を広げるよう求めた。デジタルサービスの改善とともに、デジタル格差の縮小も指示した。制度は10月の開始に向けて設計が進められる。

会議では、先住民族の健康に関する国家行動計画も取り上げられた。計画では15の重点戦略を推進し、4年間で208億台湾ドルを投入する方針が示された。健康ポイント制度の拡充と先住民族向け施策を通じ、予防医療やデジタル健康サービス、医療機関などの連携を進める内容である。

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