台南で今年9例目の輸入デング熱 フィリピン籍男性、空港検疫で陽性

台南市衛生局は10月2日、同市で今年9例目となる輸入デング熱患者を確認した。患者は新市区で働く予定だった20代のフィリピン籍男性。9月29日に現地で発熱と頭痛があり、10月1日に高雄小港空港へ到着した際も体調不良を訴えたため、空港検疫所でNS1抗原検査を受けて陽性となった。同日、台南市内の医療機関に入院し、PCR検査で確定した。

患者は空港から退院まで地域に入っておらず、台南市衛生当局は居住予定地と勤務予定地の環境点検、媒介蚊の発生源除去、衛生指導を実施した。患者はウイルス血症の期間が終わるまで入院する。台南市衛生局によると、10月2日時点の台湾全体のデング熱確定例は179例で、内訳は国内感染12例、輸入例167例。今回の患者による地域内感染は確認されていない。

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