台湾総統選で頼清徳候補が当選 5月20日に就任

 13日付台湾紙・自由時報(電子版)によると、台湾(中華民国)の第16代総統・副総統と第11期立法委員(国会議員)の選挙が13日行われ、総統・副総統選挙では民進党の頼清徳・蕭美琴ペアが588万6019票を獲得し、最大与党の侯友宜・趙少康ペアに91万票の差をつけて当選した。頼・蕭ペアは5月20日、総統・副総統に就任する。

 一方、定数113議席の立法委員選挙では、与党民進党は51議席で、4年前の選挙で獲得した61議席から10議席減らし少数与党に転落した。国民党は52議席で、前回の38議席に比べ大幅に躍進。第2野党の民衆党も8議席で、前回の5議席に比べ議席を増やした。無所属は2議席だった。

◇出典

https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/4551110

https://vote2024.cec.gov.tw/zh-TW/indexP.html

https://www.storm.mg/article/4985838

https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/gangtai/hx-01132024122637.html

タイトルとURLをコピーしました