台湾青年は兵役に消極的 人手不足で訓練班も開けず

 2024年8月6日台湾米紙ワシントン・ポストは3日、台湾の青年が兵役に消極的で人数も不足しており、ドローンや携帯型地対空ミサイル「スティンガー」の訓練班も開けない状況だと報じた。現在の義務兵役による兵力では、台湾の防衛能力維持できないとう。台湾メディアが同紙の情報として報じた。(写真は東網のサイト)

 台湾の顧立雄国防相は今年6月、台湾軍は教官と訓練施設の不足から予備役の訓練が遅れていると立法院(国会)で証言。ワシントン・ポストは、台湾が義務兵役の延長と予備役の訓練の改善を検討していると指摘した。

◇出典

https://news.pchome.com.tw/politics/pinview/20240805/index-72283579559466317001.html

https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240805/bkn-20240805200250836-0805_00952_001.html
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