台湾高裁、柯文哲氏への勾留請求を再審議

 2024年9月5日柯文哲台湾メディアの聯合報によると、台湾・台北市のショッピングセンター「京華城」の容積率を巡る汚職事件で、台湾高等法院(高裁)は5日午前、台湾民衆党主席で前台北市長の柯文哲氏に対する検察の勾留請求について審議を行った。柯氏も、報道陣が取り巻く中を出廷した。(写真は聯合報のサイト)

 台北地方法院(地裁)は2日、台北地方検察署(地検)の柯氏への勾留請求に大使、犯罪の嫌疑が不十分だとして保釈金なしの釈放を決定。地検が決定を不服として抗告していた。

 台北地検と汚職捜査機関の法務省廉政署は8月30日、柯文哲氏の自宅などを収賄容疑で家宅捜索。柯氏と彭振声・前台北副市長の拘留を地裁に請求。地裁は彭氏の拘留は認めた。

◇出典

https://udn.com/news/story/124199/8207759

https://udn.com/news/story/124199/8207610?from=udn-catebreaknews_ch2#goog_rewarded
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